ローカル開発環境『Xampp』の初期設定解説

Xamppインストール方法から各種設定方法までの備忘録です。

これまではローカル開発環境に、Vagrant + VirtualBoxを使っていましたが、MySQLを使う場合はXamppの方が便利だし初心者には分かりやすいなぁって感じたので記事にまとめます。

Xamppのインストール方法

Xamppの公式ホームページにアクセス。

自分の環境に合ったバージョンを選択。(今回はWindows用を選択します。)

exeファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックしてインストールを開始。

インストールを開始すると下記のようなWarningが出るかもしれません。

これは、「XamppをCドライブのProgram Filesフォルダにインストールすると、アクセスコントロールにより上手く動作しなくなりますよ」という警告です。

対応方法としては、「他のフォルダにインストールする」、「アクセスコントロールをセットアップする」のどちらかですが、今回は「他のフォルダにインストールする」方法で進めていきます。

インストールを進めていく中の、下記の画面でインストール先を選べます。ここではCドライブ直下にインストールしていきます。

あとは指示通り進めていけば、Xamppインストールは完了です。

Xamppの初期設定

Xamppを使用するには、Xampp Control Panelを開いて、「Start」ボタンを押せば開始できます。
ですが、その前にいくつかやっておくと良い設定があるので紹介します。

ポート干渉回避

Apacheのポートが他のソフトと干渉していると、上手く起動しない場合がありますので、まずは干渉回避設定をしましょう。
(デフォルトで設定されているポート番号80は、いろいろなソフトで使われるため、干渉することも多いです。)

Apache→Config→Apache(httpd.conf)を選択。
テキストファイルが開きます。

ファイル内で、「Listen 80」という箇所があるので、「Listen 8888」に書き換えて保存します。
見つからない場合は、検索(Windowsなら [Ctrl]+[F] )で探してください。
(一行上のListenは、行の先頭に「#」が付いてコメントアウトされているので修正しなくても問題ないです。)

次に、Config→Service and Port Settingsを開き、Apacheタブの中の「Main Port」を「8888」に変更します。

Service and Port Settingsで管理者権限がない場合の対応方法

Apacheの「Main Port」を修正する際、下記のようなエラーメッセージが出る場合があります。

その時の対応方法を説明します。

まずは、Xamppをインストールしたフォルダにアクセスします。
(今回の場合だと、Cドライブ直下のxamppフォルダ。)
その中に「xampp-control.ini」というファイルがあるので、右クリック→プロパティでプロパティウインドウ開きます。
プロパティ内のセキュリティタブを開いたら、「編集」ボタンをクリック。

新たに開いたウインドウの中の「追加」ボタンをクリック。

新たにウインドウが開くので、「選択するオブジェクト名を入力してください」の入力欄に「Authenticated Users」と入力し、「OK」ボタンをクリック。

「xampp-control.iniのアクセス許可」に戻ってきたら、いま追加した「Authenticated Users」を選択し、アクセス許可欄の「変更」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリック。
(自動で「読み取りと実行」、「読み取り」、「書き込み」にもチェックが入ります。)

OKを押してウインドウを閉じれば完了です。

以上で、Xampp初期設定が完了です。